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川崎駅 整体 ゼロスポアドバンス川崎 『変形性膝関節症の症状や発症しやすい年齢について』

川崎駅 整体 ゼロスポアドバンス川崎 『変形性膝関節症の症状や発症しやすい年齢について』

最近膝が痛いと感じることはありませんか 

こんにちは!ゼロスポアドバンス です!

その膝の痛み気のせいじゃないかもしれません!

中高年になると膝の痛みを感じる人が変形性膝関節症といわれる病気です。

ではどのような病気で、どのような症状が起きるか説明していきます。

変形性膝関節症になってしまう膝にメカニズムを説明します。

まず膝の関節は4つの骨(大腿骨、脛骨、腓骨、膝蓋骨)と半月板や靭帯などから構成されています。関節の表面は関節軟骨で覆われていますが、ひざの関節の軟骨が摩擦などですり減り、ひざに強い痛みが出る慢性的な病気です。変形が進行し痛みが強い方は、人工関節もしくは骨切り術と言われる手術の対象になりやすいです!

また変形性膝関節症が進行すると、関節軟骨の下にある骨が硬くなったり(軟骨下骨硬化)・関節のすきまが狭くなってきたりします(関節裂隙の狭小化)・また、とげ状の骨(骨棘)や骨の空洞(骨のう胞)がみられ、膝の関節が変形していきます。

症状としては膝の痛みや腫れです。関節に関節液)が溜まることもあります。

〈初期〉立ち上がり歩き始めなど膝を動かした時に感じる痛み(動作時痛)がありますが、休みを取ると痛みがなくなる事がほとんどです。

〈中期〉動作時痛の頻度が増えて、正座しゃがみ込み階段の昇り降りなどの動作が困難になってきます。膝の曲げ伸ばしも辛くなるなど膝関節の動きが制限されていきます。(可動域制限)歩き方に違和感を覚える場合は直ぐに治療を開始する事を勧めます!

〈末期〉膝が完全に曲がりきらない、ピンと伸びない状態が進み歩行が困難になり、足が痺れる・正座が出来ない・あぐらが出来ないなど、日常生活に支障をきたすようになります。また、膝関節の変形が目立ちO脚にもなっていきます。

原因としては、加齢肥満O脚閉経後のホルモンバランスの変化などが挙げられます。多くは年齢を重ねていくと発症します。

また、布団の上げ下ろしや正座・あぐらによって膝に負担をかけやすい日本の生活習慣も関係しているといわれています。

男女比は1:4で女性に多く発症するのも特徴です。

50歳を過ぎてくると、健康な方でも筋肉が萎縮してきます。40代の頃と同じような日常生活を送っていると筋力は低下する一方です。

少しずつトレーニングをして膝の健康を維持したいものですが、近頃は気軽にランニングやマラソンを始める人が増えています。いきなり走ると膝への負担が増して痛みの原因をつくってしまいます。運動していない方は、まずはウォーキングから始め、運動の習慣づけをして慣れてきたらジョギングというように、徐々に体づくりをしていきましょう。

またゼロスポアドバンスでは運動習慣のない方や膝の痛みや身体の痛みに悩みを抱えてる患者様が多く来院しております。お困りの事がありましたら

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