ヘルニア
- 常に頭痛や吐き気、胸焼けなどがある
- 腰が痛いが、レントゲンやMRIを撮っても異常なしだと言われた
- 笑ったりくしゃみをしたり、何か衝撃が加わるとお腹に響く
ヘルニアとは?|ゼロスポアドバンス
「腰のヘルニア」「首のヘルニア」という言葉をよく耳にすると思いますが、ヘルニアとは臓器や組織の一部がはみ出してしまっている状態のことをさします。
大きく分けて以下の2種類に分けることが出来ます。
内ヘルニア…内臓が腸間膜やくぼみのある部分に侵入してしまっている状態をさします。
例)食道裂孔ヘルニア 椎間板ヘルニア 腸間膜裂孔ヘルニア など
外ヘルニア…臓器の一部が腹部の外に飛び出した状態をさします。
例)鼠経ヘルニア(いわゆる脱腸)大腿ヘルニア 腹壁瘢痕ヘルニア など
ヘルニアになる人の中で一番多いのが椎間板に起こるもので、腰のヘルニアを「腰椎椎間板ヘルニア」、首のヘルニアを「頚椎椎間板ヘルニア」、胸のヘルニアを「胸椎椎間板ヘルニア」と呼びます。
椎間板ヘルニアの原因とは?|ゼロスポアドバンス
「椎間板」は、背骨を形成している骨と骨の間のクッションの役割をしているものです。それがつぶれたりして飛び出し近くの神経を圧迫することを「椎間板ヘルニア」と呼びます。一昔前は遺伝や加齢が原因として挙げられていましたが、最近では若年層のヘルニアも目立ってきています。
椎間板自体は10歳を境に衰えていきますが、それを周りの筋肉が支えているのです。しかし、正しい姿勢を取らなかったことが原因で骨格が歪んだりしていくと、支えている筋肉に常に負荷がかかってしまいます。それがだんだん硬くなることで椎間板を支えることが出来なくなり、首や腰、胸などにヘルニアが起きてしまうのです。
椎間板ヘルニアを放置すると?|ゼロスポアドバンス
椎間板ヘルニアが一番発生しやすい場所として首と腰が挙げられます。
それはなぜかというと、一番負担がかかりやすいからです。
神経を圧迫されることでヘルニアが起きますので、首の場合は首から肩にかけてのコリ、背中の痛み、腕のだるさ、脱力などの症状が出てきます。また腰の場合は片方の足がしびれ始めることが多いのですが、進行していくと両足が麻痺し始め最悪の場合は膀胱障害を起こしてしまいます。
ヘルニアは悪化すると手術して治すしかありませんが、再発してしまうケースも少なくありません。完治することが難しいのです。
当院の施術方法|ゼロスポアドバンス
椎間板ヘルニアになってしまう大きな原因は、正しい姿勢をとらないことによる骨格の歪みや筋肉疲労だと当院は考えます。
そこで当院では、痛みを緩和するだけでなく筋肉のコリをほぐし全身のバランスを整える施術を行っています。
「ゼロ整体」という独自の方法で骨格や骨盤の位置を戻し、バランスの取れた体へと戻していきます。常に正しい姿勢が取れるように、正しく筋肉がつくように整えることでヘルニアが再発しにくい体へと変化させていきます。
ヘルニアでお困りの方はぜひ、当院へお越しください。