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川崎駅 整体 ゼロスポアドバンス 川崎 『野球肘を放置すると日常生活にも影響が出ます!』

川崎駅 整体 ゼロスポアドバンス 川崎 『野球肘を放置すると日常生活にも影響が出ます!』

こんにちは!ゼロスポアドバンスです!

突然ですが、みなさんは野球肘って聞いたことありますか?              

今回はスポーツ傷害の1つ『野球肘』についてお話ししていきます。

                                

野球肘とは、肘関節に付いている筋肉や靭帯・軟骨などに大きなストレスがかかってしまい肘関節に炎症を起こすスポーツ傷害です。野球をしている方に多く見られ、特に成長期(10〜16歳)の投手(ポジション)に多いとされています。野球肘には大きく分けて3つに分かれており場所によって原因症状なども変わってきます!

                           

 

また、損傷度によっては日常生活に支障を来たしてしまいます!

・内側型(最も多い):ボールを投げる際(コッキング期〜加速期)に強い外反力や肘の内側に

          ついている筋肉の短縮、靭帯の引っ張るストレスにより発生。

・外側型:ボールを投げきる際(加速期〜フォロースルー期)に強い外反力で上腕骨(小頭)と

     前腕骨(橈骨頭)の過度の圧迫力で発生。

・後方型:ボールを投げ終えた際(フォロースルー期のボールリリース後)に肘関節が過伸展と

     なり肘頭と上腕骨(肘頭窩間)が当たってしまい発生。

 

 

内側型は日常生活動作でも痛みが出てしまうことがあります。

 

 (物を持ち上げる動作、タオルや雑巾を絞る動作、ドライヤーで髪を乾かすなど)

他にも体の左右差や姿勢異常による投球フォームの不良や筋肉・関節の硬さ、オーバーユース(使いすぎ)などの原因により野球肘につながることがあります。

また日常生活では、仕事家事で前腕や手首の使い過ぎにより野球肘に似た症状が出ることがあります。

 

そのまま放置しておくと・・・・・

日常生活に支障が出てしまい中高年以降には肘の軟骨がすり減ることによって、

変形性肘関節症になる恐れも出てきてしまいます。

※変形性肘関節症の症状は、運動・作業後の肘の痛み、小指・薬指の痺れ、手の筋肉の萎縮や

 握力の低下などの症状があります。

 

当院では痛みの治療はもちろんのこと、痛みを根本から解決する為にカウンセリングからしっかり原因を追求し患者様にあった根本治療を行なっていきます。また、自宅でのセルフケアや運動前・運動後にできるストレッチや運動指導も行っています。野球肘でボールが投げられない方、野球肘により日常生活に支障が出てしまっている方がいましたら気軽にご相談ください!!

 

その他にもお身体についてのお悩みや不安なことがありましたら当院に一度お越し下さい!

 

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