最近腕が重だるい、痺れる

なんて症状ありませんか？

もしかしたら『胸郭出口症候群』かもしれないです！！

こんにちは！ゼロスポアドバンスです！

今日は胸郭出口症候群について特徴や治療法について説明していきたいと思います。

皆さんは、胸郭出口ってご存知ですか？

胸郭出口症候群とは

上腕や肩に負担のかかる運動で神経や血管が障害を受けることにより、肩、腕、手などにしびれや痛み、冷感、上肢が重だるいなどの症状が表れる状態のことをいいます。また、これらの症状を肩こりと思い込んでしまう人もいます。

特徴としては

・なで肩の女性

・重い荷物を持ち上げる事が多い人

・ストレートネックの人

・過度の筋力トレーニング

・つり革やドライヤーなど顔より上に手を挙げ続けると肩や腕が辛くなる

・オーバーハンドスポーツ（野球、バレーボール、テニス）

などの人に発症しやすい傾向があり

特に、20～30代の女性に多く首回りや肩周りの外傷などが原因となり症状が表れることもあります。

胸郭出口症候群になってしまうと…

手のしびれや痛みによる握力低下・上肢の重だるさ・冷感などがあります。

実際に、肩こりを感じて通い続けていたら、胸郭出口症候群だった人もいます。症状が長く続き悪化していくと、自律神経系にも影響を与えるために頭痛や吐き気などの症状を訴える人もでてきます。

治療法として

保存療法がおもな治療として行われ、リハビリテーションや温熱療法、薬物療法などの治療もあります。

痛みが重度の場合や、スポーツ選手などで早期にスポーツを再開しないといけない場合などには、手術療法を行う治療もあります。

胸郭出口症候群の手術は通常全身麻酔で行いますが、手術による神経損傷のリスクなどもあるので予防対策として自分で気をつけられることを紹介します！！

・疲労を感じた際には十分な休息をとり疲労をためないように意識する

・手や腕のしびれ、手に力だ入らないなどの症状があるときには肩をすぼめた状態で安静を心がける

・入浴などで体を温め、血液循環を促進させる

　↪︎疲労回復や血流低下の改善にも効果的です

日常生活では、重い荷物は腕が引っ張られて症状を悪化させるので、できるだけ症状の出ている手で持たないようにしましょう。キャリーバッグを使ったり、手で交互に変えながら持ったりするなど、肩や腕に負担がかからない様に工夫をしていくことが大切になってきます。

腕を上げたり肩を上げたりした際に、しびれや脱力感を感じた時は胸郭出口症候群の可能性があるので早期受診をおすすめします！

現在、この様な症状が少しでもある方は

一度川崎ルフロン8階にある

ゼロスポアドバンスにお越しください。

Instagramはこちらから！