^{その嫌な音我慢してませんか？}

今回は全国でおよそ３００万人が悩んでいるといわれる「耳鳴り」についてお話ししていきます！

カギを握るのは注意力

さまざまな原因で起こる耳鳴り。その症状の悪化に深く関わっている１つが「　注意　」です。耳鳴りに注意が向くことで苦痛を感じるようになり、そのせいでさらに耳鳴りに注意が向き、また耳鳴りを大きく感じてしまうという悪循環に陥ってしまうことが分かってきました。

耳鳴りだけでなく頭痛や生理痛なども注意が向くことでさらに痛みが増したように感じることが多いですよね！

耳鳴り改善＋予防策３箇条

耳鳴りが気になるとストレスが溜まりやすくなります。ストレスでイライラしている際は、神経が敏感になり耳に限らず身体の様々な器官に負担がかかりやすい状態です。ストレスから感覚過敏になり、悪循環になってしまいます。それを断ち切ることがセルフケアの大事なところです！

①耳鳴りの具合を確認しない

「今日の調子はどうか？」などと、気にして耳鳴りを聞こうとしてしまうと、余計に耳鳴りに過敏になります。耳鳴りの調子を頻繁に確認しがちの方は、徐々に減らしていくように心がけましょう！

②やりたいことをあきらめない

耳鳴りがあるから「友達との約束やめようかな」「外へ出たくないな」などやりたいことをあきらめてしまうと、さらに耳鳴りのことが頭から離れなくなってしまいストレスが溜まる一方です。なるべく気にせずにやりたい事や作業に集中する事が大切です。そうする事で少しずつですが、耳鳴りを気にしなくなっていきます！

③様々な音のある環境をつくる

しーんとした静かな環境にいると、耳鳴りの音が気になりやすくなります。家にいる際は、長く聞いていても不快にならない、川のせせらぎや波の音、落ち葉の擦れる音など自然音を、邪魔にならないにぐらい、小さい音で流す事をオススメします！

こうした音は低音から高音までまんべんなく含んでいるため、いろんな音を隠すという特徴があります。そのため、耳鳴りを感じにくくして注意を外しやすくしてくれます。自然音を不快に感じる方はいないと思いますのでぜひ日常生活で流してみてください。心も身体もスッキリしますよ！

なお、大きな音は男女年齢に限らず難聴のリスクを高めてしまいます。近年は特に、ヘッドホン（イヤホン）で大音量の音楽等を聴くことで発症する「ヘッドホン難聴」が世界的な問題に。ヘッドホン（イヤホン）をするときには、街中の音や会話が聞こえるぐらいの音量が良いと言われています！

では次に先程③でも出てきた「ヘッドホン難聴」についてお話しします。

ヘッドホンやイヤホンを使い、大きな音量で音楽などを聞き続けることにより、音を伝える役割をしている細胞が徐々に壊れて起こる難聴です。少しずつ進行していくために初期には自覚しにくく、とはいえ失った聴覚は戻りません。大きすぎる音量で聞かない、長時間連続して聞かずに定期的に耳を休ませるなどの予防が重要となります。週に１回は、連続して４８時間は耳を休ませる。そんな静寂がないと、細胞が毛を生え替わらせることができないのです。細胞そのものが、休眠したり死んでしまったりしたら、聞こえを取り戻すこともできません。

WHO（世界保健機関）では、11億人もの世界の若者が、音楽プレーヤーやスマートフォンなどによるヘッドホン難聴のリスクにさらされているとして警鐘を鳴らしています。

ヘッドホン難聴は、じわじわと進行し、少しずつ両方の耳の聞こえが悪くなっていくため、初期には難聴を自覚しにくいことが特徴です。他の症状として、耳閉感（耳が詰まった感じ）や耳鳴りを伴う場合があります。重症化すると聴力の回復が難しいため、そのような耳の違和感に気づいたら早めに受診することが大切です。

耳鳴りは自律神経の乱れから症状が現れる事もあります。

そんな時はゼロスポアドバンス で整えませんか？

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ゼロスポアドバンスでは、東洋医学を用いたツボ押し・マッサージや身体の歪みを整える矯正手技を行います。

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また、当院には運動効果のある電気トレーニング機械や自律神経を整える医療機器の電気を導入しているため自律神経改善のサポートをすることが出来ます！

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