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川崎駅 整体 ゼロスポアドバンス川崎 『赤ちゃんのうつぶせ寝は危険です!』
こんにちは!ゼロスポアドバンスです!
お子さんはどのような体勢で寝られていますか?
もしかしてうつ伏せで寝ていませんか?
赤ちゃんのうつぶせ寝にヒヤヒヤしないための対策についてお話しします。
○赤ちゃんのうつぶせ寝は危険!
なぜなら、「うつぶせ寝」は窒息やSIDSのリスクがあるから。
乳幼児突然死症候群(SIDS)は、乳幼児期の死亡原因の上位にランクインする病気です。残念ながら、令和元年にも78名の赤ちゃんが亡くなっています。
乳幼児突然死症候群(SIDS)が起こる原因や予防方法ははっきりと分かっていませんが、厚生労働省では、以下のポイントを守ることを推奨しています。
・1歳になるまでは仰向けに寝かせる
・できるだけ母乳を控える
・タバコを控える
~赤ちゃんの命を守るためにできることは~
①ベットは硬めに、掛け布団は軽めに
弾力性があるやわらかい敷き布団やマットレスに顔をうずめてしまうと、窒息のリスクがあります。
なので、ベットは硬めのものと掛け布団は軽めのものが良いです。
②赤ちゃんのまわりにクッションやぬいぐるみ・タオルなどを、赤ちゃんのベットに置くのは避ましょう。
ぬいぐるみも可愛らしく、つい赤ちゃんの側に起きたくなりますが、窒息の原因になる可能性もあるので、注意が必要です。
③寝るときは、薄着に
薄着にしてあげると、うつ伏せになったとき再び仰向けに戻りやすくなります。
また、赤ちゃんを薄着にしてあげると、汗かいて冷えたり、脱水症状になったりするのを防げます。
♦︎うつ伏せ寝が好きなようで、うつ伏せ寝だとよく寝ることも。
まだ、月齢が小さなころは、うつ伏せだと呼吸や心拍が落ち着くとされています。
ひっくり返すときのコツは、体全体を持ち上げるとびっくりして起きてしまうので、頭を持ち上げ、そっと体を動かしましょう。
●では、いつまで気をつけたらいいのか
一歳を過ぎるまでは、避けるのが望ましいですが、あまり神経質になる必要はなさそうです。
自分でうつ伏せになってしまうのはやむを得ないですよね…
●こまめなチェックは忘れずに!
どんな安全対策をほどこしていても、お昼寝中はこまめに赤ちゃんの様子をチェックしてください。
保育園の午睡の際には5分刻みに確認しています!
ぜひ、上記に書かれてる対策を参考にしてみてください。
当院には、保育士が在籍しております。
何かお身体でお困りでしたら、川崎8階にあるゼロスポアドバンスにお越しください。